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2024/06/01

四季を彩る言葉

雨垂れ石を穿つ

 中国の歴史書『漢書』、枚乗伝の一節「泰山の霤は石をも穿つ」に由来する言葉で、「滴り落ちる雨垂れも、長い時間をかければ泰山(中国の名峰の石にも穴を開ける」という意味。転じて「小さなことも根気よく続ければ、やがて大きなことを成し遂げられる」ことのたとえとして使われます。

蛟竜雲雨を得

三国志の武将・周瑜が、勢力を伸ばしつつある劉備(後の蜀漢初代皇帝)を警戒し、主君で呉の初代皇帝となる孫権に忠告した際に用いたと伝わる言葉です。蛟竜とは古代中国の想像上の動物で、水中に棲み、雲や雨に乗じて天に昇って竜になるといわれることから、「まだ世に出ていなかった才能のある人物が、時運を得て実力を発揮する」ことを表しています。