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2024/07/01

四季を彩る言葉

泥中の蓮

 仏教の経典『維摩経』にある言葉で、蓮は泥の中で成長し、美しく清らかな花を咲かせることから「煩悩や俗世の穢れに影響されることなく、清らかであり続けること」や「清廉でいさぎよい人物」のたとえとして使われます。「蓮は濁りに染まず」も同様の意味です。

鳴く蝉よりも鳴かぬ蛍が身を焦がす

 「激しく鳴きたてる蝉よりも、鳴くことのない蛍のほうが激しい思いに身を焦がして光っている」という意味で、転じて「あれこれと口を出す者よりも、黙っている者のほうが深い感情を持っている」ことを表します。また、蝉も蛍も成虫になってからの寿命が短いことから「物事の盛りの短いこと」をたとえた「蛍二十日に蝉三日」ということわざもあります。